おうちに好きな絵画を飾ろう

絵画修復で活躍する日本の技術

絵画修復とは長い時間保存されていた美術品についたシミやカビを取り除いたり、破れなどを補修することです。
世界中の美術品を美しい姿のまま次の世代に引き継ぐために、様々な美術館や研究所で修復作業が行われています。
実はその仕事に日本の伝統技術が役立っているのです。
それは日本の「和紙」。
数多くある紙の中から和紙が選ばれるのはなぜなのでしょうか。
理由の一つは和紙の強度にあります。
西洋の紙には弱酸性のものが多く、経年により強度が一気に落ちてしまいますが中性の和紙は一定以上の強度を保ち続けることができます。
また、漂白剤や蛍光剤を含まないため、長い年月が経っても絵の具などに影響を与えることが少ないのです。
さらに、和紙の強みはその薄さと、柔軟性にあります。
美術作品の上から貼り付けても下の図柄が透けて見えたり、曲面にも貼りつけやすいことなど使い勝手の良さから日本国内のみならず世界で和紙が使われるようになりました。
現在でもより使いやすい和紙を作り出すために、日夜職人たちが努力を重ねています。

絵画を修復する際に大事なこと

手持ちの絵画に傷や汚れがついたり、穴が開いてしまったりした場合は、美術品の修復サービスを利用するのが得策です。
美術品は非常にデリケートなものなので、できるだけ早めの対応が求められます。
修復作業に入る前に、その絵画に使用されている素材や材質の確認が行われます。
作業に使われる材料の中には、既存の素材と相性の良くないものもあります。
相性の悪い材料を使ってしまうと既存の素材との間に化学変化などが生じて、状態がかえって悪化してしまうこともあるのです。
そして、修復作業には可逆性のある材料が使われます。
可逆性とは、後からでも元の状態に戻すことが可能だという意味です。
このことには、万が一作業に失敗してしまったときにやり直しが効くようにという理由もあります。
しかし、絵画の場合、年月の経過とともに直した部分が全体から浮いてしまうという現象も起こり得ます。
そうなったときに改めて直すことができるように、可逆性のある材料が使われるのです。

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Last update:2018/8/3

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